日本に暮らす外国にルーツのある人たちは300万人を超えグローバル化の波は地方にもおしよせています。同じ地域住民として共に暮らすためには国籍や民族などが異なる人々と、互いの文化的な違いを認め合い、対等な関係を築き上げていく必要があります。
自治体、教育機関、公民館、国際交流団体等などで多文化共生のためのイベントや研修、講演会、講座を行います。
海外にルーツのある人たちと一緒にイベントを企画・運営をします。
海外にルーツのある人たちと関わる方々が困った時に相談ができる窓口を作りました。
ネパールの雑貨やコーヒー、紅茶、オリジナルのレトルトカレーを販売しています。
はじめまして。 ダフェプロジェクトの江見優子といいます。 私は14年間岡山市の国際交流関係の部署で働いていました。 近年、外国にルーツのある人たちが日本にやって来て暮らしを築いています。 岡山でも例外ではありません。行政も多文化生のまちづくりを推進しており、多言語の相談窓口を設置したり、やさしい日本語で生活情報・災害情報を発信したりと努力をしていますが、当時、日常的に外国の皆さんと接していて思ったのは、わざわざ役所の窓口に出向いて相談をするのは負担に感じているようだ、かといって他にどこから欲しい情報を得ればいいのかわからず知人の不確かな情報を鵜呑みにしているのではないかということでした。 支援が必要な外国の方がこぼれおちないようにするためにはどうしたらいいのだろうか。 それが国際交流・多文化共生の働きかけをする「ダフェプロジェクト」を立ち上げ、活動するようになったきっかけでした。 活動をしていて特に私が大事に思うのは横のつながりです。岡山にはすでに国際理解、国際協力、国際貢献の活動をしている団体がたくさん存在しています。そのような団体とも時には連携してイベントや啓発活動をするのも大事だと思っています。 お陰様で活動を続けていく中で、2017年には「ESD岡山アワード2017」の岡山地域賞を受賞させていただくことができました。 たくさんの方との出会いを通して、当初活動の中心であったネパール国内での活動に留まらず、今は地元岡山で多文化共生のまちづくりを応援しようと、SDGsの目標8「働きがいも経済成長も」や目標11「住み続けられるまちづくりを」などを意識しながら活動を続けています。
達成 $0
目標額 $0
中高生、大学生のボランティアを募集します。
ダフェプロジェクトの活動は「おかやま国際音楽祭」に出演したネパール大衆歌手スンダリミカをアテンド、ネパール支援活動をサポートしたことを契機として、国際交流・国際貢献・国際理解を目的として2009年10月に始まりました。今では在岡ネパール人の生活相談や通訳翻訳、ネパール雑貨の販売など多文化共生のいろいろをSDGsを絡めながらしています。
ヒマラヤ雑貨工房「ブランカモンティーノ」代理店
山ガールのフエルトキーホルダーイエティ(雪男)のフエルトキーホルダーが特に人気です。
岡山の地で焙煎をしたネパールコーヒー
ネパールにご縁がある岡山市建部で焙煎をしたネパールコーヒー等を取り扱いしています。
「多文化共生のまちおかやま」をコンセプトにオリジナルのレトルトカレーが誕生しました
2021年のReady Forにより実現化。岡山のふるさと納税返礼品にもお選びいただけます。
外国にルーツを持つ人たちだって「支援されるだけではなく、支援する側にまわりたい!」と思っています。平成30年7月の西日本豪雨の時にはネパールソサエティ岡山の有志が岡山県内各所に出向き、カレーの炊き出しを行いました。ダフェプロジェクトも行政との橋渡しのお手伝いをいたしました。
〒700-0807岡山県岡山市北区南方2-13-1きらめきプラザゆうあいセンター2階
Tel:080-4267-4789 E-mail:danfeproject2998@gmail.com